ようこそ。インドネシア・パレ英語村へ

 パレ英語村は、インドネシア・ジャワ島東部に位置する英語を学ぶための特別地区です。1970年頃に英語教員そして宗教学者でもあったムハマド・ヤジットを中心として作られたれました。現在は、インドネシア共和国 教育文化省(MoEC)からの支援を受けて運営しています。設立当初は、英語学校が1つあっただけで英語村とは言われていませんでしたが、口コミにより年々徒数が増え続け、いつの日か、この地を英語村(Kampung Inggris=インドネシア語で英語の故郷)と呼ぶようになりました。

 

設立当時は生徒の人数が30名程度と小規模でしたが、現在は大小合わせ50以上の学校があり常時3000人以上の生徒が英語を学んでいます。主にインドネシアの10〜20代の学生が英語村に滞在しながら学習していますが、マレーシア、タイなど近隣諸国から英語を学びに来る学生もいます。英語村の玄関口であるジュアンダ国際空港(スラバヤ)まで日本から直行便が就航していない事もあり、日本だとあまり知名度は高くありませんが、英語を学ぶインドネシア人の学生は誰もが知る有名な村です。日本からはスカルノハッタ空港(ジャカルタ)やバリ島、クアラルンプール(マレーシア)、シンガポール、香港等の乗り継ぎ便で向かうことができます。

 

スラバヤ空港から英語村までは南西に約100kmです。2016年にスラバヤ空港から英語村方面へ全長約30kmの高速道路が開通しました。

それに伴い、以前は3時間程度かかっていた所要時間が2時間になり、アクセスが格段に向上しました。

英語を学ぶのに適した環境

パレ英語村は、英語学習をする事を目的に作られた特別地区です。ほとんどの学生が首都ジャカルタなど遠方から学びに来ており、パレ英語村内にある学生寮に滞在しながら学習しています。生徒は主に高校卒業者や大学在学中の10〜20代となりますが、既卒者についても受け入れ可能です。30代以上の既卒者は民宿に滞在しながら英語を学習します。英語を学ぶ、ほとんどがインドネシア人ですがマレーシア、タイ、アフリカ諸国から英語を学ぶために留学する学生もいます。

日本と比べ物価が低い

アメリカ、イギリスなど先進国での留学と比べ、パレ英語村は 1/10 程度で滞在が可能です


パレ英語村は、インドネシアの第二都市スラバヤから120km離れた農村部に立地しておりクディリ県及びインドネシア教育省によって管理されています。インドネシア国内の学生誰もが英語を気軽に学べる地区を目指しており、学生寮、食費など含め全体的に都市部で学ぶよりもリーズナブルな価格帯となっています。インドネシア人の学生については授業料の補助があります。インドネシアに在住している日本人 KITAS(在留カード)所持者もこれらの補助を受けることができますので、留学前に一度ご相談ください。

 

 

 パレ英語村は、インドネシア共和国 教育文化省(MoEC)から助成金支援を受けて運営しています。

1JPY=130IDRの場合*

最新のレートはこちらよりご確認ください。



水(500ml) 30円
スナック菓子 25円
菓子パン 50円
定食 100~200円
アイスクリーム 40~120円

洗濯サービス

100円 / kg

レンタル自転車

100円 /日 700円/月

レンタカー

4000円 /日

英語村へのアクセス

 日本各都市  →  ジュアンダ国際空港(スラバヤ)  →  パレ英語村

スラバヤ国際空港までのルート例

成田/羽田/関空/中部国際空港からスラバヤに向かった場合のルート例。

日本からスラバヤ国際空港までの直行便が就航していないため乗継便利用となります。

 

航空券の予約は複数の航空会社からフライトスケジュールの検索と予約ができるSkyscanner のサービスをオススメしております。

航空券は一度、当事務局にご相談の上ご予約下さい。出発日に最適な航空券を当事務局でお探しすることも可能です。

航空会社名 乗継地

時間

往復運賃
ガルーダインドネシア

1.スカルノハッタ(ジャカルタ)

2.デンパサール(バリ島)

9~11時間 (乗継時間含む) 8~10万円
キャセイパシフィック航空

香港

11~13時間 (乗継時間含む) 6~8万円
AirAsia クアラルンプール(マレーシア) 11~13時間 (乗継時間含む) 4~6万円
Scoot チャンギ(シンガポール) 11~13時間 (乗継時間含む) 4~6万円

[飛行機]

パレ英語村は、インドネシア第二の都市であるスラバヤにあるジュアンダ国際空港から南西に約100km離れた所に立地します。空港から約2時間(高速道路利用)でアクセスが可能です。ジュアンダ国際空港へは、日本からの直行便が就航していない関係から首都ジャカルタ、バリ島、マレーシア、シンガポール、香港等からの乗継便を使って向かう形となります。 

 

[電車]

インドネシア国内からは長距離電車を利用した方法もあります。国鉄 Kediri駅(クディリ駅)が最寄りとなっており、ジャカルタ、バンドゥン、ジョグジャカルタといった都市からアクセスが可能です。駅から英語村までは25km(車で45分)程度です。

 

[パレ英語村までの送迎]

全ての留学パッケージには、スラバヤ国際空港 または クディリ駅からの往復送迎がパッケージに含まれています。

到着の時間に合わせ、空港(駅)の出口でプレートを持ってお待ちしておりますので、空港到着後はスムーズにそのまま英語村に向かうことができます。

 

スラバヤ国際空港ターミナルから

インドネシアに慣れていない方もご安心下さい!

飛行機到着時刻に合わせ、学校責任者が空港出口付近でお待ちしております。